【1】今までに作ったお話の数 一次創作でいうと、長編とかならなんとか数えられそうだなと思いつつ。
とりあえず以下に作品名とコメントを。
「怠惰な日常」 大学1年時の僕の日常をとりあえず小説風に書いてみようということで書いてた作品。ありえない日本人名が多発(ぇ
「THE DISTORTION」 現代ファンタジー。突然歪みが見えるようになった少年少女と、世界崩壊を企む怪物集団との戦いの話。今見ると文章も設定も死ぬほどヘタレ。(苦笑)
あえなく連載中止の憂き目に遭う。
「白楼」 今の僕の原点。これは断言できる。現代、ややファンタジー。
1人の少年と1人の少女の間に存在する「能力」をめぐって、いろんな思惑が交錯する物語。
しかしこれも話の続きを思いつけなくなって連載中止。
ちなみにスリィピィシィズの咲良漂、宮月草那、明原聖人、旗村宗次の4人は、もともとはこの作品の住人。
しかし漂以外は全員性格や扱いが違う。草那は怖さ、聖人は腹黒さ、宗次は悲惨さが際立っていた、はず。(何)
「サクラ」 本当は連作短編だが、こっちのカテゴリに入れることに。
白楼の3年前、咲良漂の中3時代の日常風景を1ヶ月ごとに書いた物語。
草那ではなく笹中沙衣子という同級生がヒロインをやっていた。あと宗次も引き続き(?)登場。
白楼に合わせてこっちも連載中止。
「Electronic Parade」 THE BOOMの同名の曲(inアルバム「No Control」)にインスパイアされて作った話。
ミサイル集中砲火をあびせても壊れないロボットがただ殺戮の快楽を求めて行進する話。
しかし本当に書きたかったのはミサイルで吹っ飛んでも喋り続けるレポーターの姿、そしてそれこそが原曲の肝でもある。
サイトでもっとも電波な作品。
「自意識的汚生物」 競作企画「紅に帰る」提出の中編。といいつつ膨大な空白でごまかしているだけで実際のサイズは短編。
最初はがむしゃらに書いていたつもりが、気がつくと「普通」について考えるようになっていた作品。
今もまたこの作品をよく思い出す。
僕の歩んできた道は、高校卒業→大学合格(浪人無し)→大学卒業→就職(浪人無し)。
これが世の中でもっとも普通と言われる規定路線だ、と僕は思いこんでいた。
それは果たして本当だっただろうか。
あるいは、普通から外れることがそんなに怖いのか、僕は。
「Fly Higher」 プロトランポリンプレイヤー・
中田大輔さんに強い憧れを抱いたことがきっかけで書こうとした話。珍しくトランポリンという競技についてやたらと調べたり、実際に2回ほど演技を見に行ったりもしたり。
けれど最後近くで話に詰まって、結局これも連載中止。すごい無念。
しかし、日本のトランポリン界はアテネ五輪進出はならなかったものの、有望選手が続々と出てきているようである。
ちなみに中田大輔さんに注目するようになったのはTBS・筋肉番付の「SASUKE」での活躍から。14回・15回大会は本人は出てこなかったが、代わりといっては何だが
長崎峻侑選手が大活躍。
SASUKEでの実績もトランポリンでの実績もかなりのもの。しかも初めて顔を見たとき(2003年春頃)はそうでもなかったのが、第14回SASUKEではすんごいイケメンになっていてびっくりした。(笑)
そして中田さん自身はというと、2004年5月にひき逃げ事故に遭って選手生命の危機に立たされながら、そこから復活してきて2004年のトランポリンランキングで1位に立つという、凄まじい活躍を見せる。彩羽、ますますファンになる。
「スリィピィシィズ」 今のところ、最も胸を張れる作品。
とはいってもその理由は、とりあえずではあるが、長編レベルの規模になっていながら完結を謳っていることによる。
文章も、初期の頃よりは随分と向上したなとは思うが、他の人の作品を見るたびに、自分はまだまだだなあと思う。
とはいえそれでも出して恥ずかしい作品でもない、はず。
難点はシリーズの最新が後味悪く終わっているところだが、そのフォローは次に挙げる作品でなんとかする、予定。
……これ、1問目よね?(汗)
口調も固いし、なんでこんな長ったらしいねんorz
※短編(掌編?)は数が多すぎるため省略。
【2】今現在進行形でつくっているストーリーの内容 未完成につき未公開作品。内容もあまり固まってないので、語れることは少なそう。
他に答えられるものが存在しないので、1本だけ。
「R&B DISTORTION 〜赤瀬葵の怠惰な日常〜」 前にも書いたが、タイトルは初期のオリジナル2作品から持ってきた。
執筆はものすごくのろのろと、気が向いた時にやっている。時間がなかなか取れないのもあるが。
ちなみにスリィピィシィズの項でも書いたが、漂たちもこの作品に登場予定。
その形はどうなることやら。とりあえず始めの話を書ききらないと。
【3】一番影響受けてるなぁ、と思う創作物 オンラインでは
木更津ひびきさん。
この人からの影響は本当に非常に大きいです。
ていうかこの人の作品を読んでから、僕は空白を使い始めました。
「砂上楽園」はものすごいオススメ作品です。聖くんと叶くんが大好きデス。
オフラインでは石田衣良さん。
あまり書籍は読まない僕ですが、この人については例外で、ハードカバーでもお構いなしで買ってしまいます。
池袋ウエストゲートパーク1〜5巻、波のうえの魔術師、娼年、エンジェル、東京DOLLを現在所有。特に池袋シリーズに大ハマリ。
ちなみに赤瀬葵の話は池袋シリーズに倣って、人物名呼称は下の名前のカタカナでいくつもりだったり。
【4】個人的にお気に入りな創作キャラ5名 お気に入りというか、愛着があるなぁというか。キャラチャットで使用率が高い人が筆頭に来るんだろうなぁ、と思いつつ。
作中のネタバレ含むので白字で。
●咲良 漂(さくら ひょう) 最初は無気力無愛想なだけの主人公だったはずが、気がつけば痛いくらいのお人好しに。しかも現実にゃありえないくらいに何でもできる。
白楼だと主人公だったはずが扱い悲惨な上に影薄く、そのまま連載中止。
で、スリィピィで脚光浴びたかと思ったら……ローカルニュースで頭蓋骨にヒビ入って意識不明の重体のまま話が途切れるしorz●宮月 草那(みやつき くさな) 白楼でヒロインとして用意したはずの彼女は、いつのまにか最凶の彼女となり、怖いという評判をやたらと頂くことに。
スリィピィ登場時はもう性格が全然違う。話の中で、出会ってたった数日で漂にべったり、そのくせややアブノーマルな人に。
それでも彼女を作品に登場させないという選択肢は無かったのであった。●桜井 浩都(さくらい こうと) 白楼から再登場のキャラが多い中でのスリィピィ初登場組。
小5という設定にしては子供過ぎるような大人すぎるような、書いててよくわからないところはあるけれど、専用番外編が完成したときはすごくスッキリしたなぁと。
漂と出会うエピソードがなんか現実味ないなぁと今は思いますが、でも漂と草那と浩都はセットにしてやりたいのです。●明原 聖人(あけはら まさと) 最初のコンセプトは「名前きらきらで腹の中はクログロ」だった。
それがウケたのか何なのか、こいつも白楼時代は妙に人気があった印象がある。
スリィピィでも同様のスタンスを取らせようとしたが、逆に名前の通りといってもいいようなお人好し路線を辿ることになる。
しかも一時期、作者が体操に憧れだしたため、元・体操選手という肩書きがつくことに。体操選手のバック転はすごく綺麗だと思う。(何)●赤瀬 葵(あかせ あおい) 今まさにこいつを軸に話を執筆中。
まず名前を思いついて、これは会心の出来だと思ってから、このキャラクター名にはこだわり続ける。
仕事まみれの僕の反動が生み出したようなキャラ。高卒で大学目指さず、フリーター暮らしで20になったところで話がスタートする、予定。
基本的にやる気なく、のほほんと暮らすスタンス。そんな人間がエピソードひとつひとつを語る。
もろに池袋ウエストゲートパークを踏襲してます。(苦笑)【5】バトンをまわす人たち。(何人でも)(ここから21時40分ごろ追記)
さっきチャットで話していたら、
瑞沢さんに回っていなかったようなので、追記ですいませんが投擲しておきます
(投げるな)(追記ここまで)
あとはまあ。
持ってけドロボウ!!!(おい)
僕から回そうと思っても、もうあらかた回りきっているようなので。
……長いなぁ。えらい長いなぁ(苦笑)
ここまで付き合ってくださった皆さんには感謝をしつつ。
細々とですけど、執筆頑張って行きますんで、よろしくお願いしますー。(ぺこり)
さて、これから所用を片付けてきますー。