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日常のことをつらつらと。眠くなりそうななんでもないことをつらつらと。
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 このブログ、コンテンツ名は「日記」ってなってるんですけど。
 ここんとこすっかり更新報告にしか利用してないなと思って。
 かと言ってまた今からこっちに日記的なことを書くのもなあと思ったりもして。(そういうことは最近すっかりmixiにしか書かなくなりましたねぇ(苦笑))

 そこで、今日は現在連載中の小説について、作中補足ページにこっそりと書いてあるメインテーマについて語ってみようかなと思います。そのテーマのタイトルが
 「Requiem for the man of nomad」
 と言うんですけどね――小説のタイトルは「man」→「boy」と、ちょっとだけ変えて使っちゃってるわけです(笑)。

 とまあ。
 長くなりますので、以下は追記部分に収めましょう。
 続きの冒頭はいきなり大きめの画像が出てくるんで、ご注意を。(何)

Treasures of MOON CHILD~THE BEST OF MOON CHILD~
Treasures of MOON CHILD~THE BEST OF MOON CHILD~

(クリックするとAmazonの商品ページに飛びますが、アフィリエイトはしてません(笑))

 歌っているのは「MOON CHILD」というバンド。
 1997年にシングル「ESCAPE」がヒットしてブレイクした(日テレのドラマ「FiVE」とセットで知っている人が多いと思う)かと思いきや、結局それ以外の作品がオリコンのベスト10に入ることもなく、結局1999年の初めに解散してしまったバンドです(ちなみに元ボーカルの佐々木収(ささき おさむ)さんと元ベースの渡辺崇尉(わたなべ たかやす)さんはその後に「SCRIPT」を結成して現在も活動中です)。
 でも僕はブレイク曲よりも、そのあとに出たいくつかのシングル曲のほうが好きだったりします。具体的に曲名を挙げると「アネモネ」「Hallelujah in the snow」「フリスビー」「グロリア」――そして「Requiem for the man of nomad」。ちなみに正確な順番はちょうどこれが真ん中、3番目です。

 歌詞はあまりメッセージ性のあるものではなく、どちらかというとネガティブさが目立ちますが、曲調はそれとは裏腹に明るいほうで、何だかくねくねと踊りながら歌っているような雰囲気が妙に好きです(歌唱が非常に聴き取りにくいという難点がありますが……でもこの曲に関してはもう暗記シチャッタヨ、マジで)。
 ちなみにくねくね踊りながらという表現について――実は最近、僕、ニコニコ動画にハマり気味なんですけども、ふとしたことからニコ動内で「MOON CHILD」で検索してみたら、いくつかシングル曲のPV映像が出てきまして。その中には「Requiem~」こそありませんでしたが、他曲――「グロリア」のPVで、佐々木さん、やりすぎで見ていて気持ち悪いぐらいくねくね踊ってました。あまりにもインパクトが強くて、オサムダンスなんて固有名詞つけられるほど(笑)。
 ちなみにYouTubeではちっとも映像出てこなかったです……(苦笑)。

 歌詞について、いくつかの単語を具体的に調べてみたら、一番印象に残った「呻吟」という言葉は「さまよう」「悲しみ嘆く」っていう意味で出てきたし、「requiem」って言葉も「鎮魂歌」ってことで死者向けの言葉として一般には浸透してますよね。でもそれなのにノリは軽くて、口ずさみたくなるような歌です。それもかなり歌い方に緩急をつけて――実は仕事中に毎日のように歌ってたりしますが(待て)。
 メッセージ性が薄いこと、「鎮魂歌」をただ単純に「魂を鎮める歌」という解釈のみに留めておけば、あまり深刻に捉える必要もないかなと――そういう意味でもって、青春小説と銘打った話ののタイトルに引っ張ってきてます。

 あともうひとつ、興味を引いた単語――「nomad」という言葉。
 これは前述のものほど暗い意味ではなくて、「遊牧民・放浪者」というのが出てきました――実はこれも引用しようと思った大きな要因のひとつです。だって「放浪者」って、僕の中では漂のためにあるような言葉だと思ってますから(笑)。
 ということで僕の中では17歳漂のテーマソングとして定着してもいるわけです。



 まあ、だいたいこんなところですか。
 一部話が脱線したりもして、結構長くなりました。ここまで読んでいただいた方、どうもありがとうございます(ぺこり)。
 でもって脱線ついでにもうひとつ。この曲が漂のテーマとして僕の中では定着してると書きましたが、最近同バンドのこれとは別の曲(前述の「グロリア」)が定着してるキャラが居ます。
 ぶっちゃけ草那のことなんですが――「グロリア」は「Requiem~」よりさらに明るい曲調ですが、歌詞がかなりエロティックなのが妙に草那に合ってる気がします(よりによってそんなところがかよ!)
 そういう感じで、解散すらもう10年近く前のバンドに2007年は大いにハマっている僕です。機会があったらSCRIPTの歌も聴いてみたいですが、とりあえず地元のTSUTAYAには見当たらないので東京で探してみようかなと思います(笑)。



 というところで、以上、曲というよりバンド徒然語りでした。(ぺこり)
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プロフィール
HN:竹田こうと(Sai)
年齢:41
性別:男性
誕生日:1982/12/08
自己紹介:
 メインジャンルは現代小説。他、面白そうなものにはわりとなんでも手を出してみる人。そのため特定の好みというのはあるようで上手く説明できない人。
 その日暮らしでも楽しくまったり生きることを夢見る人。
 詳しいプロフィールはコチラ
 最近はmixiをよく巡り回ってます。
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